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『ラーメン街道一番星 湘南潮味』は、『週刊SPA!』創刊20周年を記念し『花月』と共同企画で誕生したラーメンである。企画内容は『週刊SPA!』愛読者1,000人に"あなたが最も食べたいラーメン"のアンケートを取り、それをもとに花月ラーメン職人達が味を完成させるというものであった。2005年冬に『ヤフー・ジャパン』ネットユーザー延べ138万票で選び出された味をもとに一杯のラーメンを完成させ、巷の話題を呼んだという経験を持つ花月ラーメン職人の男達は意気揚々と、このコラボ企画に取り組んだ…。いざ集計されたアンケートをもとに味の方向性を検討したが、その結果たるや1,000人のラーメンに対する思い入れはまさに千差万別!『飲んで帰りが遅いことが多いので明日のことも考えてあっさり味!』『仕事の疲れを吹き飛ばす、パワー系の食べ応えのある味!』等まとまりのない矛盾する結果に、花月ラーメン職人達は半ばお手上げ状態になってしまった。しかしそこで彼等はふと考えた。『あっさりマイルドなのに、ガツン!とワイルドなラーメン…。そんな一見矛盾するようなラーメンはあり得ないと思っていたが…、だからこそ、このチャレンジは意味がある!』と。それから数ヶ月の時を経て、花月で期間限定ラーメンシリーズの一番人気『ラーメン街道一番星』がベースとなり新しいラーメンが誕生した。開発当初は『絶対に無理だ!』との声もあったが、だからこそ、予想だにしなかった魅力的なラーメンに仕上がったのである!
今回の読者アンケートは20~30代のサラリーマン中心によるもの。『若いつもりが、いつまでも昔のように無理はきかないことを実感している』そんなちょっと複雑な想いが、このラーメンには結果的に表現されたとも言えるかも。因みにサラリーマンのサラリーは『給料』であるが、そのサラリー(salary)は、古代ローマにおいて給料は『塩』(sal)で支給されたことを語源にしているという。まさに、この塩ラーメンはサラリーマンのための一杯である。モチロン、サラリーマン以外の方にもオススメの味に仕上がっていますので、是非、皆さんで、お召し上がりください!
これから、梅雨の季節を迎え、爽快な日々は遠ざかる…。しかし梅雨が明ければ、夏の海が待っている。永遠の憧れの地、湘南、そして江ノ島が…。『ちょっとノリの悪い時もこの一杯で爽快になって欲しい!!』そんなイメージからこのラーメンは『湘南塩味』いや『湘南潮味』と命名された!
ラーメン街道一番星ファンにはお馴染みの『燻しチャーシュー』『大判のり』『ほうれん草』!このラーメンには、やっぱりこのトリオは必須アイテムだ!
豚骨と鶏ガラを何度も何度も微調整し生まれた落ち着きのあるマイルドな塩味のスープ!そこに、今日、時代の主流となりつつあるガッツリ頬張るワイルド太麺が入る、あるようで無かった組合せ!
今回の「ラーメン街道一番星湘南潮味」は、前述の通り、『週刊SPA!』の創刊20周年を記念し、『週刊SPA!』愛読者1,000人によるアンケート(あなたが最も食べたいラーメン)の結果を基に共同開発に取り組んだラーメンです。
集計されたアンケートから、「あっさりマイルドなのに、がツン!とワイルドなラーメン」という非常に難しい課題に花月のラーメン職人達は取り掛かりました。様々な試行錯誤の結果、一番人気の期間限定ラーメン「ラーメン街道一番星」をベースに新たなラーメンの開発を進めました。
まずは、単なるさっぱり淡白な塩ラーメンの壁を打破する深く旨みの強い塩味にする為、大量のニンニク、生姜や昆布ダシをタレに入れて、深みのある旨みを生み出しました。さらに炭火で燻した肉を漬け込むことにより肉の旨みを追加し、濃厚なスープに負けないタレが完成しました。
しかし、このままの塩ダレではまだ足りないと模索し、おろしニンニクや豆板醤等の薬味をタレに仕込むことで、旨みが強いだけでなく複雑で飽きのこない味になりました。また隠し味にタレに足した梅昆布茶も効いています。具材には、「ラーメン街道一番星」といえば欠かせない「特製炭焼き燻しチャーシュー」と定番のほうれん草・のり・ネギを乗せ、塩ラーメンにピッタリのゴマを振りかけました。
雑誌・メディアでも早くも話題沸騰の「ラーメン街道一番星湘南潮味」をお近くの花月の店舗にてお召し上がりください。