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4月28日(火)花月嵐に今、最もホットなあのラーメンが登場。テレビ等のメディアにも多々取り上げられるという『台湾まぜそば』である!ラーメン業界では、豚骨魚介系濃厚スープに太麺を用いた『つけ麺ブーム』が一段落してから長い間、口コミになるようなヒット作に恵まれなかったのであるが、昨年後半から急激に『台湾まぜそば』が幾つものラーメン店で発売され、行列のできる『台湾まぜそば』の繁盛店が誕生するまでになったという。きっとあなたも一度か二度はテレビで見た事があるのではなかろうか?
大人気の『台湾まぜそば』の開発に取り組むにあたり、花月嵐ラーメンマエストロ達は早速その実態の調査に入ったのである。しかし、いきなり予想だにしない驚きの事実に直面したのだ。何と!“台湾には『台湾まぜそば』が無い”というのである。「一体どういうことなんだ…」
実は『台湾まぜそば』は愛知県名古屋市の生まれで、いわゆる『名古屋めし』の一つだということが分かった。東京と大阪の間にある『名古屋』では他には類を見ない個性的な食文化が独自に育ったと言われ、近年それらは総称で『名古屋めし』と呼ばれている。有名なところを挙げると『天むす』『味噌カツ』『ひつまぶし』で、それらは説明の必要もないくらいに全国区で名が知れ渡っている。ちなみにいくつかの『名古屋めし』は関東、関西、そして海外等にも進出しているチェーン店もある。ラーメンのジャンルで言うと『台湾ラーメン』が『名古屋めし』として長い間知られており、今回、登場する『台湾まぜそば』は、その『台湾ラーメン』をベースに創作されたと言われている。
『台湾まぜそば』の特徴は、魚粉、香辛料、台湾ミンチと呼ばれる挽肉、そして油分をメインとしたタレ等が複雑に混ざり合い、それが、独自の粉の配合で作られた個性的な太麺に絡み付くという前代未聞の旨さである。そして丼中央の“生玉子の黄身”のとろみが逃れられない世界へと導くのである。その旨さにあなたは一心不乱に麺を平らげるであろう。
しかし、実は『台湾まぜそば』の旨さの旅はここでは終わらない。『追い飯』を忘れてはいけないのである。『追い飯』とは、麺を食べ終わった後の残ったタレに『ライス』を絡める食べ方である。『追い飯』こそ『台湾まぜそば』の醍醐味だと言う者もいるくらいだ。是非、『台湾ませそば』と一緒に『ライス』のご注文もお忘れなく!!
さあ、いよいよゴールデンウィーク!花月嵐で『台湾まぜそば』と『追い飯』を是非お楽しみください!!