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名古屋のあるラーメン店でご当地名物『台湾ラーメン』を作ろうとした際に出来上がった『台湾ミンチ』を麺に合わせたのがきっかけで、本格的に創作が始まる。
当時すでに『名古屋めし』の一つとして、その人気を確立していた『台湾まぜそば』。ある都内のラーメン店店主がそれを食べ衝撃を受け、自らも都内で販売を開始する。
東京でも、うなぎ上りの人気となった『台湾まぜそば』はメディアでも話題に。11月に開催された都内イベントで花月嵐『台湾まぜそば』が発売され大人気に!
4月、『らあめん花月嵐』から発売が決定。名古屋で生まれ東京で絶対的な人気を博した『台湾まぜそば』が遂に日本全国にむけて発信される!どうぞお楽しみに!!
名古屋は昔から独自の食文化を持つ地域として広く知られており『天むす』『味噌カツ』『ひつまぶし』などはその代表的なものである。麺類でも『きしめん』などが有名。『台湾まぜそば』のように近年生まれたものも少なくない。
当初、イタリア料理が「イタめし」と呼ばれるように「なごめし」という名前が考案されたが、結果的に『名古屋めし』というフレーズに落ち着いたそうだ。
『世界の山ちゃん』や『コメダ珈琲店』は名古屋だけに留まらず広く進出を遂げた『名古屋めし』チェーンである。さらにアイドルユニットの『モーニング娘。』は『名古屋めし』の一つである『モーニングセット』をヒントに命名されたという。全国的に、『名古屋めし』は一大勢力を誇る食文化である。
元々『台湾まぜそば』は名古屋名物の『台湾ラーメン』をベースに創作された。ではそもそも『台湾ラーメン』が台湾の食事かというとそうではなく、実はこれも名古屋で誕生した『名古屋めし』であった。では何故『台湾ラーメン』という名前になったのだろう?
実は『台湾ラーメン』が生まれたのが1970年代の名古屋。生み出したのが台湾出身の台湾料理店の店主であったという。台湾の麺料理を名古屋の人の味つけにアレンジして発売したところ人気となったそうだ。つまり、“台湾出身のご主人が作ったラーメン”が短縮されて『台湾ラーメン』と呼ばれるようになったそうだ。
昨年11月から12月に行われた東京の神宮外苑いちょう祭り。日本全国からご当地B級グルメ店や有名人気チェーン店が出店し一大フードイベントとなった。『らあめん花月嵐』のテナントで、花月嵐ラーメンマエストロを驚かせたのが、その店舗だけで先行販売した『台湾まぜそば』の人気振りであった。「“台湾まぜそば”の売れ行きが良く、食材の準備に連日てんやわんやでしたね。」とのことだ。