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花月嵐に今年の夏もピリリと刺激的な本格大人味が帰ってくる。昨年も登場し、安定した人気でリバイバルの声も多い『熱烈担々麺』が4度目の登場を飾る。
もともと担々麺は中国四川省発祥の料理。四川料理は七味と言って、甘味、酸味、辛味、香り、ほろ苦み、しょっぱさ、そして、しびれが複雑に融合してできる味わいを重んじているという。今日ではラーメンと言うと完全に日本独自にアレンジされ日本人の国民食として定着したが、その中で担々麺は中華料理としての色を強く残すラーメンである。ラー油のピリ辛と胡麻の香ばしさは想像しただけで食欲が湧いてくる方もきっと多いだろう。また、6月と言えば梅雨の季節で少なからず気分も晴れない時もある筈。そんな時こそ、花月嵐ラーメン職人達が作り出した『熱烈担々麺』を食べて、少しリッチな味わいを堪能しよう!!
『担々』とは天秤棒を指し、その棒に鍋や麺、調味料を吊るして、担いで売り歩いたことから、その名となった。それは麺にタレと具材をかけた中国のファーストフードとして流行ったという。スープのないラーメンということからも、最近日本で人気急上昇の『汁無し系ラーメン』の原点であるという説もある。
さて、日本の担々麺が今日、通常のラーメンと同様にスープがなみなみと入っているのは、かの有名な陳建民氏が担々麺を日本に導入した際に、日本人向けにそのようにアレンジを加えたためだ。最近では、本場の汁なし担々麺を出す日本のラーメン専門店も登場するなど、これからも担々麺は私達の舌を楽しませてくれるだろう。
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