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チャーシューの桜が今こそ咲き誇る
会津喜多方の伝統の味をご堪能あれ!!
期間限定720円
会津『喜多方ラーメン』登場!!現在、NHKにて放送中の大河ドラマ『八重の桜』の舞台となった会津藩、その北部に位置する、現在の福島県喜多方市のご当地名物ラーメンが10月、花月嵐に登場することが決定。その名も『会津喜多方らあめん桜の食堂』。『桜の食堂』は日本三大ご当地ラーメンの一つと称される『喜多方ラーメン』に花月嵐ラーメンマエストロ達が再び挑み誕生した作品である。ご存知の方も多いと思うが『喜多方ラーメン』は、あっさりした醤油ベースのスープに、縮れた平打ち麺を組み合わせ、そして具材も奇をてらったものではなく至ってオーソドックスな、ネギ、メンマ、そしてチャーシューといったもの。長年、喜多方の町で愛され続けている、飽きることなく毎日でも美味しく食べられる、そんな味わいである。そして、もちろんお店毎に、それぞれ創意工夫が施されているのである。
これまで何度も喜多方の町に足を運び、幾多のお店の『喜多方ラーメン』を味わってきた花月嵐ラーメンマエストロ達は、彼ら自身、試作で様々な『喜多方ラーメン』を創り上げてきた経緯があった。2011年12月に、ラーメン評論家、大崎裕史氏とのコラボで完成した『喜多方らあめん大崎食堂』は、『これぞ喜多方の定番の味!!』を生み出し、37万杯近くのご注文を頂いた大成功の企画であった。2度目となる今回の喜多方ラーメンの開発にあたり、ある花月嵐ラーメンマエストロは語る。『喜多方ラーメンは、実に奥が深いんです。一見シンプルなんですが、だからこそ、作り手の腕とセンスが問われている。実際、あれだけの喜多方ラーメンを出すお店があるのに、各店によってアプローチも千差万別ですし、いろんな人気店があるのが喜多方ラーメンなんです。今回は、前回とは趣向を変えた喜多方ラーメンにチャレンジしてみようと思ったんです。』
花月嵐ラーメンマエストロ達は元々、ラーメンとは畑違いの料理の世界に身を置いていた。その経験を活かし、これまで幾多のラーメンを作り上げてきたが、今回も西欧料理のスープを作る技法を応用することを考えた。『よりまろやかさを実感できるよう大量の野菜を用いて、繊細な優しい味わいのスープを目指しました。麺もそのスープに合わせしっくりくるよう調整をしたので、食べ易くもコクの感じられる、どちらかと言うと、女性的な味わいになったと思います。』発売は、10月2日水曜日。残暑もおさまった初秋、ちょうどラーメンが美味しい、気持ちのよい時期です。どうぞ、皆様でお召し上がりください。
NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台である会津藩。その北側であったことから、喜多方市は元々は『北方』と呼ばれていました。明治8年、昭和29年の町村合併により「喜多方市」と命名され、その後の市町村合併を経て、今日の「喜多方市」になりました。主な市の産業は農業、そしてその恵まれた自然のおかげもあり、観光都市としても有名です。良質な水、米をもとにした酒造業や桐材加工、漆器など伝統的な産業が多いため、それら産出物の貯えに最適だった蔵が多く建てられ、今日では「蔵の町」として広く知られています。
のどかな田園が広がります。たくさんの蔵が立ち並ぶ