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2010年第一弾となる期間限定ラーメンは登場から5周年。今回で7作品目となるご存知『ラーメン街道一番星』。登場毎に改良の手を加えられ進化する、花月嵐ファンからの期待が最も高い期間限定ラーメンの一つである。
そして、今回の作品をもって『一番星』の改良は完結を迎え、花月嵐ラーメン職人達は次の様に語った。「前回の2009年4月に登場した“一番星タイプRS”に関しても、ほぼやるべきことを終えた感はあったんです。現に多くのお客様からも、これ以上はないというお褒めの言葉を頂きました。しかし“本当にやり終えたのか?”という疑問が自分達の中で湧いてきたんです…。最後に何が出来るのかと自ら問い掛け、再度一から調理法を見直し、実に繊細な味のバランス調整をしました。まさに、最後の一仕事を終えたと思っています。この味に辿り着くために、6年以上の歳月を費やして来たんだと考えると、長い味探しの旅だったと思います。是非この機会に多くの方にご堪能頂ければと思います。」
一番星には欠かせない名両脇役。のりはスープに浸して麺を巻いたり、ほうれん草は心地よいアクセントを与えているのである。
一番星の濃厚な豚骨醤油スープに相性バツグンのモチモチ食感で、時代の主流となりつつあるワイルドな特製太麺を用いている。
スープは濃厚な豚骨ベース。濃い口の醤油タレとスープの表層に浮かぶオリジナル鶏油が一番星ならではの旨さのポイントとなる。
一番星専用として作られた炭火で燻した香ばしいチャーシュー。モモの部位を用いることで心地良い歯ごたえが楽しめる。ちなみにこのチャーシューを醤油タレに漬け込むことで、ラーメン全体のレベルを上げている。