※この商品は販売終了しました。
天高く羽ばたけ!!
気合の鶏炊スープに炭火燻し鶏チャーシュー。この旨さグッとくるぜ!!
期間限定 720円
花月嵐の「鶏そば」は期間限定ラーメンが始まったばかりの2002年に初登場した作品である。登場回数こそ少ないが、絶えることなく『鶏そば』ファンからの復活を望む声が届くラーメンなのである。
この夏、満を持して登場する『鶏そばシリーズ』第4弾。新たなる一歩を踏み出した、花月嵐ラーメンマエストロ達の気合いの自信作『俺の鶏そば』の奥深い味わいを、どうぞこの機会にご堪能あれ!!
これまで花月嵐に登場してきた『鶏そば』は、優しい口当たりの透き通ったスープであったが、今回、花月嵐ラーメンマエストロ達は、よりしっかりと、鶏の深みを堪能できることを目的に味作りに励んだ。
幾度の味作りの末に、彼等は豚骨ラーメンで名高い九州博多の名物料理の一つと呼ばれる鶏の水炊き鍋料理を参考にすることにしたのである。そして、今年2月に登場した、花月嵐を代表する期間限定ラーメンの一つ『ラーメン街道一番星Ζ』で導入されたスープの炊き出し製法を採用することにした。鶏をじっくりと炊き出すことで、余すところなく鶏の旨味を抽出し、濃厚でありながらも臭みのない品格高いスープを創り上げたのである。具材には、前作同様、自慢の炭火燻し鶏チャーシューと白髪ネギ、そしてシソを用いて、『俺の鶏そば』は完成を迎えたのである…。
ラーメンは昭和の復興時代では『中華そば』と呼ばれ、ほとんどがあっさり醤油のラーメンでした。そして、そのダシに欠かせなかったのが、今回の『俺の鶏そば』でも大量に用いられた『鶏ガラ』なのです。今日でも懐かしの醤油味などのラーメンは基本的に鶏ガラがベースになっています。実は、その『鶏ガラ』には面白い話があるのです。あの三国志に登場。鶏ガラは鶏肋(けいろく)とも言い、『鶏肋は捨てるには惜しいが、食べてもお腹が満たされる程の肉はついていない』ことから、国の奪還か、撤退かの決断の際に例えとして登場したそうです。そして鶏肋は『大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの』という故事成語となったそうです。まさか、時を経て今日の日本のラーメン文化にこんなにも貢献する食材になろうとは、当時の賢人達もきっと思いもしなかったことでしょう…。
「俺の鶏そば」の感想をお待ちしています アンケートはこちら
※こちらの商品アンケートは終了しました。