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7月、夏にピッタリのラーメンが登場。その名も『山形冷しらーめんさくら食堂』だ。ここ数年『冷しらーめん』はメディアなどでも多数注目を浴びてきた。 実際、数多くのラーメン店では夏の創作メニューとして販売されてきている。 花月嵐でも、過去4回『冷しらーめん』は登場し、その度にその目新しさが話題となり人気のメニューとなってきた。 今年の夏は『冷しらーめん』発祥の地として知られる山形県のご当地名物『山形冷しらーめん』に花月嵐ラーメンマエストロが着目した。
さてあなたは『冷しらーめん』発祥の地が山形と聞いて不思議に思ったのではなかろうか? 山形県は東北地方に位置しているのだから、夏は、そんなに暑くないのではないかと。もっと南に位置する地方で生まれたのではないかと。実は山形の夏は とんでもない猛暑。2007年までは山形で記録した40.8度が日本一暑い記録だったのである。 『冷しらーめん』が生まれたのは、山形市内のあるお蕎麦屋さんでのこと。 「冷たい蕎麦があるのだから、夏は冷たいラーメンも食べてみたい」という1人の常連客の声がきっかけとなり昭和27年に『冷しらーめん』は誕生した。 その後は、暑い山形には無くてはならない郷土料理の一つとなり、今日では夏になれば気軽にコンビニエンスストアでも買える日本の夏の風物詩となっている。
日本には山形の他に、静岡県藤枝市や福島県会津若松市が『冷しらーめん』の盛んな土地として知られているが、『山形冷しらーめん』の特徴はズバリ、牛の旨味である。 山形牛と言ったブランド牛でも知られる程、山形は牛肉で有名な地域である。そのことからか、スープのベースに牛の旨味を用いて、またチャーシューも豚ではなく牛肉を用いるお店が少なくない。 花月嵐ラーメンマエストロ達は、足繁く山形の『冷しらーめん』のお店を食べ歩きそのことを学んだ。 今回登場する花月嵐の冷しらーめんは醤油味のキリリと冷えたあっさりした牛ベースのスープに、これまた氷水でキリリと程良い硬さに締められた中細麺。 具材はネギ、メンマ、ワカメ、かまぼこ、そして牛チャーシュー。どこかホッとする、飾らない日本の風景にも通じる一杯である。 まさに長年愛されてきた地域の味。冷たい味わいに、ほのかな優しさが感じられる山形が誇る郷土料理である。
『山形冷しらーめんさくら食堂』を実食するのは、テレビでお馴染みの山形県出身の『あき竹城』さん!! 地元山形をこよなく愛するあき竹城さんからどんなコメントが飛び出すだろうか?
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