花月嵐ミュージアム　KAGETSU ARAHI MUSEUM

　2月、一年で最も寒さが身に染みて、熱々のラーメンがこれ以上ないくらいに食べたくなる、そんな真冬の花月嵐にスタミナ弾ける一杯が登場。その名も『スタミナラーメン万番菜』である。一年のスタートダッシュを勢い良く終えた1月を経て、学校の卒業や会社の期末を迎えるなど、スタミナを必要とする3月を控えた2月、是非とも多くの方々にスタミナ・チャージして頂きたいと花月嵐ラーメンマエストロが熱い思いで取り組んだ一杯である。

　『万番菜』は2010年4月に初めて登場。元々2005年7月に花月嵐にて発売された『にんにく豚バラ醤油らーめんカゲツヤ』をベースにアレンジを加えた一杯である。そして2010年9月に数量限定での発売以来、実に約6年半の歳月を経ての大復活である。このラーメンを覚えているアナタは紛れもない花月嵐のスーパーフリークに違い。

『スタミナラーメン万番菜』の特徴を説明しよう。一見、昔ながらのあっさり鶏ガラ醤油味の中華そばを連想させるスープであるが、実際はその予想とは大幅にかけ離れているのである。スープには大量のにんにくがじっくりと煮込まれているので、見た目に反して、にんにくの旨味と風味が溶け込んだクセにな る味わいとなっているのである。きっとあなたはこのスープを口にすればするほど、思わずもう一口と言いたくなる、まさに食べる者を虜にするスタミナ満点のスープなのである。

　そして、そのスープによく絡む『万番菜』ならではのオリジナル麺の開発にも彼らは着手した。手もみ麺の食感をイメージして作られた、少しウェーブの掛かった専用の麺がこの一杯を一段と完成度の高いステージへと押し上げるのである。

　にんにくを大々的にフィーチャーしたスタミナスープに乗る盛付けもこれまたパワフルな面々が集結。豚バラ肉、ニラ、長ネギ、黒ゴマといった身体思いの栄養満点の食材が顔を揃えた。『万番菜』を約6年半振りにブラッシュアップさせた花月嵐ラーメンマエストロ達は語る。「見た目もシンプルで具材も見慣れた馴染みのある食材を用いたラーメンですが、口にすると良い意味で“ガツン！！”と、裏切られたと思わせる一杯に仕上がりました。花月嵐イコール背脂とげんこつのパンチの効いた味や、モンスターシリーズのような刺激のある味を思い浮かべる方が多いと思うのですが、まさにそんなアナタにピッタリの一杯が登場します。」
　是非、あなたもこの機会に『スタミナラーメン万番菜』を食べて、スタミナをチャージして、『万々歳』になることを沢山ゲットしよう！！