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2017年最後は花月嵐創業25周年のフィナーレを飾る、まさに“神ってる”期間限定ラーメンが登場します。その名も『THE淡麗醤油ラーメン 石神SPECIAL'S』。その名からも分かるように、今回味作りのイニシアティブを取ったのは、神の舌を持つ男と言われる、日本を代表するラーメン評論家の石神秀幸氏です。1992年10月に創業した花月嵐その25年の歴史の集大成となるラーメンに、果たして石神氏からどんな秘策が施されたのでしょうか?
石神秀幸氏の簡単な紹介をしましょう。伝説のTV番組『TVチャンピオン』にて前代未聞の2連覇をした石神氏は、ラーメン評論家としてTV出演や著書も多く、また『和歌山ラーメン』や『鶏白湯』などマイナーだったジャンルのラーメンを世に知らしめた功績があります。またラーメンに限らず、幅広く世界の食に精通している石神氏は、自ら店舗プロデュースも手がけています。これまで花月嵐と3度のコラボがあり、ラーメン界に衝撃を与える画期的な新作ラーメンを開発してきました。
今回、石神氏が選んだジャンルは『淡麗系』でした。『淡麗』とは、すっきりと滑らかな透明感のある味わいを示す言葉で、元々は酒類の口当たりを表す際に使われていた言葉ですが、近年ではラーメンのジャンルとして『淡麗系』は立派に確立されるまでになり多数の有名店が存在します。
一見すると、そのルックスはシンプルな醤油ラーメンですが、その味には、これまでにないくらいの旨みが凝縮されているのです。鶏ガラ・豚骨をベースに置きつつも、鰹節の魚の旨み、また、蛤(ハマグリ)の貝の旨み、そして香りの王様、松茸という山の幸を使用。更に、今回のもう一つのポイントが『炭焼燻しの西京味噌漬けチャーシュー』。京料理に欠かせない『西京味噌』に豚バラ肉をじっくりと漬け込み、上品な甘みが移った豚バラ肉を、炭火で丹念に燻すという手間暇掛けたこだわりのチャーシュー。そして、この極上スープを受け止める麺は、まさにこのラーメンのためだけに作られたオリジナル専用麺。小麦の表皮も製粉する『全粒粉』に酒粕を練り込み、素朴ながらも複雑な食感と風味を併せ持つ中細麺が完成しました。
まさに石神氏による、こだわりの食材、そしてこだわりの技法、今出来る限りの最高峰が一杯の丼に集結したのです。そして、これだけの特徴的な夢の素材が用いられながらも、個々がぶつかることなく、見事に一杯のラーメンとしての『チームプレー』に徹しているのです。その味の監修者、石神氏の名を配しドリームチームによるラーメンとして『石神SPECIAL'S』と命名されたのでした。是非、花月嵐創業25周年のフィナーレを飾るこの一杯をお召し上がり下さい。
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